わたしが牛や豚をなるべく食べない理由

(5月にfacebook にアップした原稿をこちらにも掲載します)

「雅美はベジタリアンなの?」 お肉が出てくると「大丈夫?食べられる?」と聞かれることが多いので、自分の考えを整理するためにも、ここに書きます。

私はアレルギーや宗教上の理由で肉がダメなわけではないので、食べようと思えばいくらでも食べられます。実際、昔は焼き肉大好きでした。でもいまは、魚も含めて動物性の食品は、必要最低限と思う量だけ食べるようにしています。有難いことに、そういう選択をする自由があるからです。

だから、卵や雑魚、小エビなどはほとんど毎日食べますし、月に数回は切り身の魚や鶏肉も食べます。もともと嫌いな牛乳を除いて、チーズやバターなど乳製品も食べます。牛や豚はなるべく食べませんが、ソースや出汁の材料まではあまり気にしません。私がいま心がけていることは、肉を避けるよりも、食べなくてもいいお菓子とか飲まなくてもいいアルコールなどを減らし、なんであれ必要以上に食べないようにすることです。それから、動物でも植物でもどんな食材でもありがたくいただいて、無駄を出さないようにすることです。

とはいえ、牛や豚を極力避ける理由は、あります。

ほかの食肉もそうですが、この2つは特に生産資源効率が非常に悪いため、それらの消費を減らし、もっと他の生産効率の高い食材に資源を振り向ける必要があると考えるからです。1キロの牛肉と1キロのジャガイモでは、生産に使う水の量や土地の広さに莫大な差があります。カロリーベースでみても同じことです。(よかったら是非このレポート読んでみてください。翻訳しました。

世界の食糧事情―もったいないの実践を

ベジタリアンの中には、殺される動物がかわいそう、あるいは飼育や屠殺の方法が残酷だ、という理由を挙げる人もいるでしょう。私もそれにある程度同意しますが、それよりも、現代の畜産を続けていたら次の世代まで地球がもたない、という懸念のほうが重大だと考えます。

もちろん、畜産だけでなく近代農業全体が環境や資源の問題と無縁ではありません。結局人間、持続可能性を超えて地球を搾取しなければ、生きていけないところまで来てしまった。でも、私たちの子や孫の代のことを考えたら、いま一人ひとりが意識して少しだけでも行動を変えることは、無意味ではないと思います。だから、こんなところにせっせと書き込みをしています。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中