月別アーカイブ: 2009年9月

Tales of Wonder

ヨガの練習を始めてから、「それ系」のいろんな本を読みましたが、いまさっき読み終わったのが、宗教学者ヒューストン・スミスの自伝、Tales of Wonderという本です。

なーんて知ったように言ってますが、ヒューストン・スミスなんて人は私は聞いたこともありませんでした。偶然もらったNewsweek 日本語版(マイケルジャクソン特集!)の最後のほうにbook reviewが出ていて、なんとなく面白そうだったのでアマゾンで注文したんですが、読み終わった今は、「これは出会いだったな」と思っています。これから彼の著作は全部読むつもりです。

哲学と宗教について、2週間ほど前にここで偉そうなことを書きましたが、定義によってはその境目はかなり微妙ですね。結局すべて同じところを目指している、というか、自分のなかに元からある(存在・existence)してるものに気づく(意識・concsiousness)、ための道がさまざまだということのようです。

Tales of Wonderで最初に「おお」と思ったフレーズは、

God is not the Creator but the creating process.

キリスト教に関してヒューストンの先生が言った言葉ですが、宗教だって人格化を卒業できるんだなと(私は解釈した)。

そして今の私の疑問は、なんで人間こういうふうに(近代化という意味での)「進化」(あるいは「それ」への気づきを喪失してきたという意味では退化)を遂げてきたのか?ということです。それにもなにか理由があるに違いない。

これからもっといろんな本を読むのが楽しみです。

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